あれから部員集めについていろいろ考えてみた。 どうすれば部長の後継者になりうる人材を集められるのだろう かなりの難問だ この前テレビで見た「クイズ・ミリオネア」の14問目くらい 難しい問題かもしれない。 やばい! 解決の糸口が見つからない。 ファイナルアンサーが見つからない。 みのさんに凝視されてる気分だ。 だめだ、耐えられない。 この緊張感は部長の私でもかなりきびしい。 今日はもう寝よう、眠ってしまおう。 おやすみなさい、みのさん
確認するまでもないが、私はすごい。すごすぎる。 まったく解決の糸口を見なかった部長の後継者探しを いっきに解決に導くこの鮮やかなプロセス。 まったく自分の才能がこわい 今回はいろいろ考えすぎてどつぼにはまってしまった。 将棋でも最善手が見つからないけど、良さそうな手がいくつか見えたとき、 読みを先行させすぎて結局何を指していいかわからなくなってしまう。 今回はまさにそんなパターンだった。 そんなときどうするのが最も適切なのか。 そう、第一感、感覚だ。 頭で考えるのではなく、どの手が一番しっくりくるか。 長年の経験を頼りに決める。 自分のことを信じきれるやつほど思い切った手を指せる。 それが結局後から見るとすごくいい手だったりする。 そういうものだ。 こういうときに頼りになるのは思考力よりも感だ。 私は思考力もさることながら、部長たる経験から養った感はピカイチだ。 浮気にすぐに気づく女の感に匹敵するくらいピカイチだ。 少し長くなったがそういうわけでこの問題は解決を見た。
サクラが咲いてきた。 今年は例年より少し早い開花だったかもしれない。 日本の花といえば最初に思いつくのはサクラ。 日本人なら大体の人がそう思うだろう。 私もそうだ。 いつもは凡人とは違う感覚で生きているこの私も ことサクラに関しては他の人々と同じような感覚をもっている。 「棋士は月明かりと夜桜がよく似合う」 だから月光とサクラに関してだけは素直な感覚を忘れないようにしている。 今日も月がキレイだ。

